呼吸器内科
ダラシンとメロペンで持ち直したけど、結局再発してしまった。つらい思い出。 レジデントのための感染症診療マニュアル
・嫌気性菌に対しダラシンを使う。
・口腔内嫌気性菌が多い(ペプトストレプトコッカス、フゾバクテリウム、プレボテラ) ・次に多いのは肺炎球菌・インフルエンザ桿菌
・WBC上昇・CRP上昇 ・胸部レ線で浸潤影(S2、S6、S10に多い) ・低酸素血症 ・ときに低Alb血症・BUN上昇・低Na血症
・silent aspirationが多い ・38℃以上が多い ・全身状態の悪化(食思不振・全身倦怠・意識障害)
・脳血管障害 ・Parkinson病 ・EDチューブ・気管挿管・気管切開 ・ステロイド使用・DM
・Mendelson synd.(胃液の吸引) ・
・義歯 ・咳嗽反射の低下 ・脳血管障害による仮性球麻痺・意識障害・寝た切り状態 ・免疫能の低下