Ca拮抗薬の世代

  1. 第1世代:急激な降圧による自律神経系及びレニン−アンジオテンシン系への刺激作用を含めた副作用あり。
  2. 第2世代(a):徐放製剤とし、急激な降圧を改善。
  3. 第2世代(b):化学構造を変えて血中濃度半減期を延長。
  4. 第3世代:血中濃度半減期を延長させるなどにより24時間を通じた緩徐な降圧を実現。
  • 第1世代:ワソラン・ヘルベッサー・アダラート・ペルジピン
  • 第2世代(a):ヘルベッサーR・アダラートL・ペルジピンLA・ヒポカ
  • 第2世代(b):ニバジール・バイミカード・バイロテンシン・カルスロット・コニール・スプレンジール・ランデル(塩野義)
  • 第3世代:アムロジン(大日本住友)=ノルバスク(ファイザー)・シスカード・サブレスタ・アテレック(持田)・カルブロック(三共)