痙攣患者がきた時の流れ

意識レベル・vitalのチェック。
呼吸→気道確保(肩の下にタオルを巻いたやつを入れる)・挿管・酸素投与
循環→脈のチェック

生食でルートとって採血&ジアゼパム(セルシン)0.5A→おさまらないなら0.5A追加
血糖チェック
ナイロジン(Vit.B1)投与
CT・MRI
フェニトイン(アレビアチン)500mg点滴静注→再発防止のため!生食に溶かして使う。糖と混ぜると結晶ができるため。側管から流すのも危険!!
それでも痙攣が続く場合orアレビアチンアレルギーの場合→フェノバルビタール(フェノバール)100mg 筋注or静注
ルンバール
ロセフィン2g
ゾビラックス(ヘルペス脳炎)も考慮。
どうしても痙攣が治まらないなら、ラボナール療法・ミタゾラム(ドルミカム)・プロポフォール(ディプリバン)を考慮。麻酔科脳外科にコンサルト。